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天然ダイヤの見分け方

お知らせ

今後のダイヤモンドの見分け方はより難しくなっていくと言われております。
モアッサナイト(モアサナイト)や合成ダイヤモンドといった見た目や性質の酷似したモノの流通が広がっている現在では、特別な機器を用いらないと判断が難しくなっております。
お手軽にダイヤモンドと遜色のないモノを購入できるようになったことは良いことですが、反面に悪意のある宝石売買が行われる可能性が増えてきます。

そこで自宅でもできる簡単な方法から専門店で行う方法までお話していきます。

 

1.息を吹きかけてみる

ダイヤモンドは熱伝導率がとても高い(約22W/(cm*K))為に息を吹きかけて曇ったとしてもすぐに透明に戻ります。
しかし、ジルコン(約1.3W/(cm*K))やキュービックジルコニア(約3W/(cm*K))は熱伝導率が低いので曇らせると少しの間、曇ったままになります。

2.油性ペンで書いたり、水滴を垂らしてみる

ダイヤモンドは親油性が高く、疏水性があります。
つまり油がくっつきやすく、水をはじきやすいということです。
直接油性ペンが書けたり、水滴を垂らすと球状のままはじかれるならダイヤモンドの可能性が高いというわけなのです。

3.紙に書いた線や文字の上に置いてみる

ダイヤモンドは取り込んだ光を大きく屈折する性質があります。
なので、紙に書いた線や文字の上にダイヤモンドを置いてみると下の線や文字が読めなくなります。
下の線や文字が読める場合はジルコンやキュービックジルコニアの可能性が高くなります。

4.ダイヤモンドテスターを使用する

ここからは専門機器が必要になる判別方法となります。
ダイヤモンドテスターとは石の持つ熱伝導率を瞬時に計測してそれがダイヤモンドか否かを判断する機器となります。
より高価な機器になるとダイヤモンドと性質がそっくりなモアッサナイトも判別できます。
専門店にあるのはより高価な機器になるので、かなり正確な結果が出るのです。

5.合成ダイヤモンドテスター

上記でも述べた合成ダイヤモンドか否かを判別する機器となります。
近年の合成ダイヤモンドは技術的な向上からダイヤモンドテスターでさえダイヤモンドと判定されるほどとなりました。
その為、専門店の中でもまだ持っていないお店もあるくらい最新の機器となります。
合成ダイヤモンドが持つ燐光の有無から判断する機器やダイヤモンドの持つ窒素濃度から判断する機器などがあります。